2010年6月13日日曜日

与謝野晶子の物まねー田坂ゆたか編

こちら↓のURLからまずは動画をご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=HYJAhS2MvGA


89歳になるうちのおばあちゃん、
「田坂ゆたか」は、石井柏亭の4女であり、現役の洋画家。
と言われても今時の若者たちには何のことやらなので、
ちょっと説明をすると、石井柏亭は日本における西洋画家のパイオニアであり、
二科会や一水会などを創った人でもある。

与謝野晶子や有島生馬たちとともに、西村伊作が創った芸術学校「文化学院」の
創設にも関わり、教鞭もとる。当時男の子は丸刈り、女の子はおかっぱ頭の時代、
自由な私服での通学で、生徒たちは大正時代をおしゃれに過ごしていたようだ。
そんな関係で、うちのおばあちゃんも文化学院で学び、
与謝野晶子からも直接、詩を習う機会もあったというわけです。
現在、おばあちゃんの同窓会は生存者5名、その中には谷桃子バレエ団の創始者
谷桃子さんもいたりと、なかなかハイカラなグループらしいです。

というわけで、今回は待ちに待ったこの企画、ゆたかさんお得意の
「与謝野晶子」先生の物まね、をご披露させていただきました。


「似てる〜似てる〜!!」など、ご覧になった方はコメントよろしく☆
つっこみもよろしく。


ちなみに石井柏亭の説明は下記の通りです。ウィキより。+++++++++++++

石井 柏亭(いしい はくてい、1882年3月28日 - 1958年12月29日)は日本の洋画家、美術評論家。
1882年(明治15年)東京生、本名石井満吉。父は日本画家の石井鼎湖で、弟は彫刻家の石井鶴三である。1897年浅井忠に入門し、1902年に結成された太平洋画会に参加。1904年東京美術学校に入学するが、眼病のため中退。雑誌『明星』に挿絵を描いたり、また詩作を発表した。1907年、美術雑誌『方寸』を創刊(ドイツの「ユーゲント」等を念頭に置いたといわれる)。1908年木下杢太郎北原白秋ら文学者とパンの会を結成した。
1910年12月、私費でヨーロッパに外遊、1912年に帰国。
1914年(大正3年)には有島生馬らとともに二科会を結成した。
22年東京帝国大学工学部講師。
西村伊作が創立した文化学院に招かれて教壇に立った(後に美術部長を務めた)。
1928年フランス政府よりレジオン・ドヌール勲章受章、29年『中央美術』を創刊、
35年帝国美術院会員となり二科会を辞す。
36年一水会を結成、37年帝国芸術院会員、49年日展運営会理事、
没後正四位勲二等旭日重光章受章。

8 件のコメント:

  1. でかい直人2010年6月13日 7:36

    そっくりやーーー。

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  2. そっくりやーーー。

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  3. このコメントは投稿者によって削除されました。

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  4. なつかし〜ね〜、
    はるばる遠くからしっかりつっこんでくれてありがとさん。

    そっくりでしょ〜〜?!ってあんた、何歳になったと??
    (おっ、ついつい博多弁が。。)

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  5. 西桜会福祉科1年の佐藤詩織です。

    初コメントしました。
    おばあちゃん凄い人ですね(@O@)!!

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  6. おっ!初、学生ちゃんの書き込みですね。うれしい限り!!!
    福祉の勉強がはじまったばかりの西南生活のようですが、
    これからの4年間、がんばろ〜ね!!!応援しています☆

    また、面白おばあちゃんについては報告させてもらいますね〜。
    それでは、また、学校でゆっくりお話しましょう♥

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  7. はじめまして♪大学で福山に来ている、momoです。
    母がSDAで素敵な方に知り合ったよ~って、いつも話してます(^_^)/
    おばあさまも、そのお父様の石井 柏亭さんもすごい方なんですね!そしてモノマネ後の、おばあちゃまの笑顔がまたかわいぃ♪笑
    夏休みにはお会いできると思うので、楽しみにしてます♪

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  8. momoさん、はじめまして☆
    おかあさまにはお世話になっております。
    小倉にいらしたときにお会いできる事を
    楽しみにしていますね!

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