2010年5月27日木曜日

黒ごまフランスパン&青汁豆乳ラテ

保育科の研修について行った時に、
ある歯医者さんから、幼児期の食についての
大切さ、歯への影響などの詳しい話を聞く機会がありました。

カレーライスのような食べ物は
流し込むように、「飲む」人が多いらしく、
そのような食べ方をすると、唾液の分泌もすくなく、
歯に食べたものがまとわりつき、なかなか
口の中ですっきりしないそうです。
それが虫歯の原因にも多分になるそうです。

とにかく固いもの、よ〜く噛むものを食べる事を
進められました。
それからというもの、毎朝、朝食は
やわらかいパンはやめて、
フランスパンを食べるようにしています。

トースターがないので、
フランスパンをレンジで少し加熱してから
蜂蜜をすかさずぬり、はちみつが
フランスパンにしみ込むのと同時に
ペースト状の黒ごまを塗る。

それを最近は毎朝食べています。

そして、アメリカではSoy Milkという
とても響きのいい飲み物ですが、
ようは、「豆乳」を暖め、
抹茶の味の青汁の粉末を入れて、
溶かしてラテにする。

そんな朝ご飯な毎日です★

2010年5月26日水曜日

★World Vision/Adra/JOCS★サポート開始


昨日の大学のチャペルには、JOCS(海外キリスト教医療協力会)の
代表の方がネパールでの活動について、お話とスライドをしにきてくれました。
病気になっても、6時間以上歩いて行かないと病院にたどり着けない人々。。。
そして、骨折しても6ヶ月もほっておいている子どもたち。。。
水や排水が整備されていない中での彼らの生活は本当に想像を絶するものです。

お話してくださったおじさまは、本当に面白くって明るくってひょうきん者で
学生たちもすぐに大好きになりました。

そして、いつでもスタディツアーにおいでね、って声をかけてくださったので、
早速学生たちをネパールに連れて行きたいと構想を練り中。

ところで、今までも海外で働いていましたが、いわゆる貧しい国に対して
寄付をしたりは個人ではしていませんでした。自分のことで精一杯な感じで。
学生時代はベトナムにボランティアにいったり、と
そのような経験だけはさせていただいておりましたが。。。
というわけで、今回は経済的な安定という機会もいただいたので、
以前からずっと関わりたいと思っていた3つの団体の支援を始めました。

まずは、World Vision。これは世界的にも有名な、貧しい地域のこどもたちの
里親になるボランティアです。月4,500でひとりの子の生活をサポートできるのです。
子どもとの文通もできて個人的な関係が結べます。http://www.worldvision.jp/

次は、Adra Japan。これは3月までつとめていた東西学園が所属している
教派、セブンスデーが行っている世界各国のあらゆる所で草の根の活動をしている
団体です。神戸の震災の際には、日本のキリスト教系グループでは、最も
早く動き出し、速やかにそして効率よく支援をしていたという事で、私の兄も
このアドラを通して、数ヶ月、神戸でボランティアをしていたのでした。
http://www.adrajpn.org/

そして最後は今回の私に火をつけてくださったJOCS。
私の実家の隣に住んでいる幼なじみのお父さんが医師として
古くから関わっていたので、うちの両親もこの団体は何十年もサポート
しているということです。http://www.jocs.or.jp/

World Visionは金額が決まっていますが、あとの団体は、金額は自由に決められます。
今まで海外支援はしたかったけど
今一きっかけのなかった方など、ぜひ、この機会に始めてみませんか?

世界的な経済的支援を晩年になって始めた
ロックフェラーは、支援を始める前と後とで
まったく世界が変わったそうです。
「与えられるより、与える方が幸いである。」という聖書の言葉を
見て彼は心が変えられ、その後祝福の人生を送れたということです。

2010年5月25日火曜日

無添加*しゃぼん玉せっけん*

アメリカで大好きだったTrader JoesやWhole Foodsのような
オーガニックのお店を求めて、毎週あちこち
小倉の駅周辺を歩き回っています。
まとまってはないのですが、ちらほら良い健康食品屋さんに
出会います。先日は小倉駅前のデパート「コレット」の中にある
健康食品屋さんのおばちゃんにいろいろ試食をいただき、
つるつる肌の彼女からいろいろと参考になるお話をききました。

一番のおすすめは、
小倉の一番日本海側で、緑豊かな丘が続く
若松区が発祥の「しゃぼん玉石鹸」という会社の製品。
http://www.shabon.com/

私は、基本的にオーガニック派。
特に頭からは添加物が浸透しやすいので
シャンプーには気をつけています。

ここのシャンプーや石鹸は、
あまりいい香りはしないけれど、
実際の使い心地がまさに「自然」。
下水に流しても成分が分解されるという地球にも優しい系。

保育科の研修の時に、バスで工場の前を通り過ぎた時に
隣に座っていた先生が教えてくれたんですが、
創始者の方は、最初は普通の石鹸をうっていたそうです。
その後身体に異変がおきたりして、これからは無添加だ、と
新しくこの会社を立ち上げたそうです。
初期の頃は売れなくて、本当に苦労されたそうですが、
今では全国に大勢のファンがいます。

私が気に入ってるのが
洗いもの用の固形石鹸。液体じゃないんです!
でも使い心地最高。しかも170円。

それから、浴用せっけんというのも150−200円。
しかもかなり持ちます。

洗濯石けんも、粉で沢山入っていて700円。

普通の洗濯洗剤だとどうしても
臭いがきつくって、だめだったんですが
これは無臭。

今回は、身体と環境にやさしい製品の紹介でした。
オンラインで製品を見てみてくださいな。

2010年5月23日日曜日

Noelの授業:西南女学院大学ーキリスト教クラス☆

これは、数年前に描いたものですがモーセ率いる60万人のイスラエル人がエジプトを脱出してからの旅路の場面です。移動する方向がわかるように、神様が昼間は雲の柱を、そして夜は火の柱を目印に彼らを誘導したという聖書の出エジプトに書かれている場面の絵です。

この場面を想像すると、神は私がどこに行こうとも必ず守っていてくださる、ということが実感できるのです。

クラスがはじまって6週間目が終わり、来週はWeek7!!!
天地創造からはじまり、アダムとエバ、ノアの箱舟、バベルの塔、アブラハム、イサク、ヤコブ、そして愛するヨセフ物語と続き、先週モーセが終わり、
いよいよダビデのストーリーです。

聖書を生まれて初めてあける子が98パーセントくらい。
みんな、超かわいい女学生の花園です。
保育科の子たちにあわせて、紙芝居を取り入れつつ楽しくやってます。
モーセ5書はおもしろすぎて、毎回、こんなおもしろい話はない!って、
準備している私がもう楽しくってしょうがありません状態。

90分のクラスは最初は長いな、と思っていたのですが
もう最近はあっと言う間に終わってしまう感じ。
ギター持ち込んで賛美するんだけど
ある学部の子たちは「し〜ん」としていて、誰一人歌わない状態。
何質問しても「し〜ん」と静寂が包む系。
「うっわ〜、これはあかん」「わたし完全浮いてるじゃん」と
アメリカの小学生とのギャップにしばらく苦しみましたが、
保育科の子たちは歌ってくれるので
ちょっと励まされて、他学部でもちょっと続けてみようかな、って思ってます。

毎週火曜日の全員参加のチャペルでは、いろんな牧師さんとかが
ゲストできてくださってメッセージをしてくれるので
幅広い話をきけて学生たちも幸せだと思います。

保育科の子たちにくっついて、
保育所や幼稚園、障害者施設等をまわったり、
いろいろ仕事は多岐にわたっていて、おもしろいです。
この前は一日施設周りの見学にくっついていって、
学生ちゃんたちにお友達になってもらいました。

教授たちも相当面白いひとたちばかり。
うちの学科だけでも、
心理学、教育学、障害児教育、看護、日本語、英語、体育などなど
いろんな専門分野の先生がチームになっているので、
いろんな見方をおそわることができ、まったく贅沢な環境です。

先日は、
英語科からよばれて、なんでもいいから
英語で講義してくれ、ということで
ピラテス&SARAの紹介をやってきたところです。
100人くらいでみんなで身体を動かして、楽しいひとときでした♥
日本に戻ったら英語話さなくなるかな、的な心配は
まずなくなったようで、いろんな外国人の先生たちとも
仲良くさせてもらってます。

それにしても、出エジプトに入って、
モーセ率いる60万人のイスラエル人が大移動する場面は、
いったいどうやって声をとどけていたんだろう、と
本当に不思議でたまりません。

東西学園で働いていた時は20人の子どもたちでも
引き連れて歩くのは大変でしたから。
今も、各クラス40人のキャ〜っていうクラス前の状態を
沈めるのにも一苦労なのに。
マイクもなく、メッセージを全体に伝えるのって
まったく、すごい話だなあ。。。。
たとえグループに分かれていたとしても、
これは実にすごいことだと思います。

2010年5月15日土曜日

中国からの帰還〜母の旅


花のゴールデンウィークは、うちのママが東京から
来てくれました。ママは、中国の大連生まれ。ママの
おかあさんは、はるばる中国から2歳のママと4歳のお姉さんを
つれて、船にのって日本まで引き揚げてきたのです。

ママのおかあさんは引き揚げてからすぐに亡くなってしまったので
何の情報もなく、母は自分は舞鶴に上陸したのかとつい最近まで
思っていました。ところが、最近の母の必死の調査で、彼女たちは
長崎の佐世保に上陸したことがわかったのです。
母は、両親を2歳でなくしているので、残念ながら両親の思い出が
ありません。なので、せめてもの思いで、この佐世保を訪れたい
という思いが強くなっていた所でした。

私の九州での仕事が始まり、よい機会なので一緒にいってみよう、と
いうことになり、長崎まで二人で旅にいってきました。
小さな佐世保の村に、引き揚げ記念平和公園という記念公園と記念館が
あり、当時の引き揚げの様子などがうかがえ、最悪な衛生状態と
食料もほとんどない中での引き揚げであったことなどがわかり、
わたしのおばあさんがこのような中で20代の若さでがんばって
帰ってきたんだな、と本当に感動させられました。

このおばあさんの必死の帰還がなければ、わたしも今こうして
この世におりません。本当に感謝なことで、両親をなくしても、
ぐれることなく本当にすばらしいクリスチャンとして
歩んできた母と共に、心からの感謝の祈りをささげた旅と
なりました。

2010年5月8日土曜日

ネットがつながりません!

ようやく4月22日からおうちに入り、
電気もない生活からまともにすめる生活にまで
なってきた今日この頃です。
5月10日にならないと、わたしの家では
ネットがつながらないし、学校から投稿するのも
心苦しかったので、ブログの更新が滞っておりました。。。
5月10日いこうは、このゴールデンウィークにあった
様々な事件?などについて更新していこうと思います☆
実は今、奇跡的になぜかつながったので
そのうちに書いてしまえ!と思い、いそいで書いています。
来週の更新までみなさん、お元気でいてください★