2010年5月26日水曜日

★World Vision/Adra/JOCS★サポート開始


昨日の大学のチャペルには、JOCS(海外キリスト教医療協力会)の
代表の方がネパールでの活動について、お話とスライドをしにきてくれました。
病気になっても、6時間以上歩いて行かないと病院にたどり着けない人々。。。
そして、骨折しても6ヶ月もほっておいている子どもたち。。。
水や排水が整備されていない中での彼らの生活は本当に想像を絶するものです。

お話してくださったおじさまは、本当に面白くって明るくってひょうきん者で
学生たちもすぐに大好きになりました。

そして、いつでもスタディツアーにおいでね、って声をかけてくださったので、
早速学生たちをネパールに連れて行きたいと構想を練り中。

ところで、今までも海外で働いていましたが、いわゆる貧しい国に対して
寄付をしたりは個人ではしていませんでした。自分のことで精一杯な感じで。
学生時代はベトナムにボランティアにいったり、と
そのような経験だけはさせていただいておりましたが。。。
というわけで、今回は経済的な安定という機会もいただいたので、
以前からずっと関わりたいと思っていた3つの団体の支援を始めました。

まずは、World Vision。これは世界的にも有名な、貧しい地域のこどもたちの
里親になるボランティアです。月4,500でひとりの子の生活をサポートできるのです。
子どもとの文通もできて個人的な関係が結べます。http://www.worldvision.jp/

次は、Adra Japan。これは3月までつとめていた東西学園が所属している
教派、セブンスデーが行っている世界各国のあらゆる所で草の根の活動をしている
団体です。神戸の震災の際には、日本のキリスト教系グループでは、最も
早く動き出し、速やかにそして効率よく支援をしていたという事で、私の兄も
このアドラを通して、数ヶ月、神戸でボランティアをしていたのでした。
http://www.adrajpn.org/

そして最後は今回の私に火をつけてくださったJOCS。
私の実家の隣に住んでいる幼なじみのお父さんが医師として
古くから関わっていたので、うちの両親もこの団体は何十年もサポート
しているということです。http://www.jocs.or.jp/

World Visionは金額が決まっていますが、あとの団体は、金額は自由に決められます。
今まで海外支援はしたかったけど
今一きっかけのなかった方など、ぜひ、この機会に始めてみませんか?

世界的な経済的支援を晩年になって始めた
ロックフェラーは、支援を始める前と後とで
まったく世界が変わったそうです。
「与えられるより、与える方が幸いである。」という聖書の言葉を
見て彼は心が変えられ、その後祝福の人生を送れたということです。

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