2010年12月22日水曜日

西南女学院大学ページェント裏話☆

10月から新しくなった、
アルモニーサンク北九州ソレイユホールにて
西南女学院大学&短期大学のクリスマス礼拝が行われました。
今年は、10年ぶりにページェント(降誕劇)を復活させようと
いうことで、私が総合監督をすることに。。

昨年までは小学生だったけど、
今年からは大学生。。。。どんなことになるやら、と
夏から台本を書いて、徐々に出演者をリクルート。
そして、バレエの振り付けと演技指導、アメリカから
衣装調達などを順調に行い、あっという間に本番がきて
しまいました。

足の不自由な学生さん、昨年はオーディションで落ちてしまったという
彼女がトップバッターとして、ナレーション。
英語科の皆さんのナレーションが続いた後、
天使ガブリエルのオープニングのバレエ。
そして、処女マリアとの掛け合いにマリアの独唱。
実生活でも心優しく、足の不自由な学生さんに
いつもつきっきりで介助している素敵な美男?のヨセフさん。
ヒップホップを踊りながら旅立つ
羊飼いたち。。。
羽をつけてひらひら舞う天使たち。。。
そして演劇部総出演の占星術の博士たち。。

すべてが幻想的で動きがあって、
とってもとってもすばらしい舞台を
作ってくれた学生さんたち、本当にお疲れさま☆

ちなみに、音楽はすべて生演奏。
学院院長の作曲によるシンセサイザーの音楽に
あわせて、ナレーションとともに進む舞台と
なりました。

聖歌隊や、ハンドベルクワイヤーの演奏も加わって、
すばらしい一日となりました。

1月の半ばにビデオをみながら
わたしの部屋で行う打ち上げが今から楽しみです☆
何枚ピザ用意したらいいんだろう。。。。
来年にむけても、すでにみんなやる気いっぱい。

さてさて、来年はまた、新しいことをしないとね。

2010年10月12日火曜日

*秋桜の彩り*

風になびく姿がかわいらしい*彩り取りの秋桜ちゃんたち*




2010年10月11日月曜日

*山田緑地*

以前から気になっていた、我が家から5分のところにある山田緑地に
お友達のKちゃんと行ってきました。
http://yamada-park.com/

360度森!森!森!
車をとめて、入り口に入り、30分と、1時間のお散歩コースを確認し、ひたすら森の中を入って行きました。
「森の家」と書いてあるところにたどり着いた時は3時8分。森の家に座っていたおじいさんたちに
「ここから先は3時までに入らないといけないんよ」、と
言われ、実は写真撮影をしながらゆっくりと歩いていた私たちはスタート地点にも到達していなかったことが
わかりました。

でも、このイントロの部分だけでも十分に楽しめたので、
今日は良い事にしましょう♪
今後あの「森の家」の先に
行けるのがとっても楽しみです☆

2010年10月7日木曜日

はじめての秋

小倉の秋はなんて気持ちがいいのだろう。。。

はじめての九州の秋。

やわらかい日差し。
晴天の青空。

やさしい風が私を包む。。。

夏のアメリカ滞在から戻り、
東京ですごした後、
小倉での日常に戻る。

雨の日もまたよし。

こんな色とりどりの日々は
筆と紙をとって詩が書きたくなる。。。

2010年9月4日土曜日

*半年ぶりのロサンゼルス*

大学は夏休みで、保育科の学生たちは
実習等で外でいそがしくしている日々。
私は、実習先を訪問して、施設の方や学生さんたちと
お話している日々&論文に追われる日々です。
今回のテーマは「出会い」について。
キルケゴールやフランクルの立場から現代における
「出会い」について論じています。

そんな中、いよいよ来週からは半年ぶりのL.A。
なつかしの友人と会えるのが楽しみです。
4月に日本に戻ってきた時には
帰りたくってしょうがなかったロサンゼルスだけれども、
北九州も住めば都。愛着が湧いている中で
ちょっと冷静になった所で渡米です。
ここでまた、新たなアメリカを体験する事が
できるだろうと、楽しみにしています。
愛する友人の一人一人との再会、再発見、
何が待っているのか、2010秋!

私を鍛え、育ててくれた愛するロサンゼルスの地に
9月7日から15日まで滞在します♥
みなさまよろしくお願いします☆

2010年8月21日土曜日

*教え子との再会;大仏に入るの巻*

ロサンゼルスの日本語補習校の
私のクラスにいたYちゃんご家族が
福岡ご出身ということで帰省しておられました。

ご連絡をくださり、
私も新幹線に16分ほど乗って博多に到着。
おかあさまのご案内で祇園のお寺にいって
大きな大仏の中に入って行って
極楽と地獄の絵を観たりしました。
普段教会ばかり訪問している私にとって
とても貴重な体験でした。

地獄の絵では、血や火や鬼といった
恐ろしい真っ暗な世界。
これでもか、という恐ろしい絵を通り過ぎた後は
極楽浄土の絵がまっているという仕組みになっていて、ほっとしました。

久しぶりにあったYちゃんとおにいちゃんのKくん、
そしてお母様との楽しいひとときは
あっという間にすぎてしまいましたが、
しばらく離れていたとは思えないほど
自然な距離感でした。ちなみに、現在6年生の
おにいちゃんも、3年生の時には私のクラスにいた心優しい男の子。
お母さんもお子さんとお友達のように接していて、みんな仲良し。
そんな素敵なファミリーとの再会に、暑い夏の一日も
さわやかに過ごせました☆

2010年8月15日日曜日

*ヒックとドラゴン*

友達のすすめで、「ヒックとドラゴン」を観てきました。
小倉にきてから初の映画館。

久々に涙涙の感動と大満足の冒険物語。
終わってからすがすがしい気持ちとともに
やる気も湧いてきました。
暑さにまけていた最近ですが、
よ〜し、人生がんばるぞ〜!と気合いがはいり、
まずはおうちの大掃除から。

9月には大学に論文を出さないといけないので
これからは、ちょっとこもって読書と研究のおたくに
なります。まずは部屋からすがすがしくないとね。

そうそう、ジブリの新作もあるし
ウィルスミスの息子が出る
ベストキッドも始まっている。
レディスデーあたりをねらっていこうかな。

2010年8月4日水曜日

沖縄「うわばみ」編


知る人ぞ知る、Aya Noelのキャラクター
「うわばみ」くんの本物が
ちゅらうみにいました。



本当に驚きの出会い、驚きの一瞬でした。
ここから動けずにしばらくうわばみくんたちと
お話をしていました。

2010年7月30日金曜日

沖縄「ちゅらうみ」編


ちゅら海のお魚さんたち

沖縄の朝




朝6時に一人で浜辺に出て、珊瑚を拾いました。
足を水につけても、優しくて柔らかい海の水。
こんなに美しい海は人生で初めて。

2010年7月29日木曜日

明日の朝9時に

ついに我が家にエアコン到来!!!

扇風機「中」をつけっぱなしで寝ていた日々も
ようやく終わりです。

東芝は「快眠モード」がついているということで
体温をセンサーがキャッチして、
体温が冷えたら自動的に止まるらしい。。。。
そ~んな!って説明を聞きながら思いましたが、
まんまと乗せられてしまいました。

リビングのほうは依然として扇風機ですが
せめてもの寝室に快眠くんが登場してくれるのは
なんとも有難いことです。リビングと寝室の間に
扇風機を設置し、リビングがどうしようもなく
暑いときには、風の力で冷気を飛ばす予定❤

2010年7月23日金曜日

小倉の豪雨の話

小倉北区の大雨の被害については 全国ネットで放映されていたので、
数人の方から「大丈夫?」とのご連絡を受けました。
大丈夫といえば大丈夫で、大丈夫じゃないといえば
大丈夫でなかった2週間前。。。

一番ひどい雨の日に、学生4人を乗せて
夜の運転をする状況になり、
本当に一時は命が危うかったです。

ワイパーを最速にしていたのに
まったく自分が走っている車線もみえない状態。。
海の中にいるようでした。
「先生、運転かわったる」と言い出す子もいて
大騒ぎ。

最終的には無事にみんなを駅まで送り届け
一安心。

一番残念だったのは
次の日、前期最終授業に雨のために
多くの子たちが授業に来ることが出来なかったことです。
でもみんな無事で、本当に感謝でした。

2010年6月28日月曜日

*到津の森*



4月から住んでいる新居から歩いて5分くらいの所に
到津(いとうづ)の森という森があり、その中に動物園があります。
朝も夜も、時々彼らのなき声が私の部屋にまで響く事があり、
どんな子たちがいるのかしら、と想像していました。

先日、ようやく足を運んでみたところ、
予想を遥かに超えたたくさんの動物君たちがいました。
みんな檻の中にいるのは本当にかわいそうなことだし、
大きな動物たちは走り回れなくてせつないのですが、
そんな彼らに月に一度くらいは会いにいって、
あいさつをしてこようかと思います。

そして、檻の中でもがんばって生きている
彼らの分までがんばろう、と思ったのでした。

それにしても、昼寝中のあらいぐまくんの右手、
思わずさわりたくなりません?

2010年6月20日日曜日

*父の笑顔*

(写真は左から、母、おいっこのジミー、父)
母と祖母について書いてきましたので、
「父の日」にちなんで、今回はお父さんの特集です。

私の父は田坂能彦とかいて(たさか よしひこ)と言います。
父の特記すべきところの第一は次のようなことです。

「いつも楽しそう!!!」+「誰とでも友達になれる」です。
。。。私の30数年間の人生の中で、実は、父が怒った所と
泣いている所は一度も見た事がありません。

とはいっても、悲しみや苦しみがなかったわけではないのですが、
父はどんな苦難があっても、それを周りに出さないで
未来に希望をもって、前向きに乗り越えられる人なのです。
子どもたちに心配かけないように知らない所で泣いていた事も
あるのかもしれませんが、とにかくいつも平穏無事、といった様子。
嵐がきてもへっちゃらな、海の底みたいな変わらぬ安定感を
常に感じさせてくれます。

そのような父なので、おじいさんになった今も
現役でバリバリ働きつつ、お友達ともよく遊び、
よく飲んで食べ、健康そのもの。
生まれ育った教会の私の友人たちにも「よっちゃん」と
呼ばれ、若い世代からも仲良くしてもらっているのです。

実は父と母は小学校一年生からの同級生。
お互い「よっちゃん」、「さっこちゃん」と
呼び合う間柄。未だにうちのママは「よっちゃん」と
呼んでいます。最近も行われている小学校の同窓会にも
一緒に出席できるところがうらやましい限りです。

そんな親しみやすい父ですが、
小さい頃からやっているフルートを
今でも教会その他で演奏し、教会では
30年にわたる聖歌隊の指揮者として活躍中。
今回の「父の日」では、下記のチラシのように、
近隣の教会で兄がメッセージ、
父がフルートを奏でる「くつろきコンサート」と
「父の日礼拝」に招かれているようです。

ストレスをためない人ナンバーワンな父から学び、
また、私も上手にストレスマネージメントをしつつ、
お父さんのように、家族やお友達、周りの人々を大切に、
仕事に精を出したいと思います☆

そして、「お父さん、いつもありがとう!!!」

2010年6月13日日曜日

与謝野晶子の物まねー田坂ゆたか編

こちら↓のURLからまずは動画をご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=HYJAhS2MvGA


89歳になるうちのおばあちゃん、
「田坂ゆたか」は、石井柏亭の4女であり、現役の洋画家。
と言われても今時の若者たちには何のことやらなので、
ちょっと説明をすると、石井柏亭は日本における西洋画家のパイオニアであり、
二科会や一水会などを創った人でもある。

与謝野晶子や有島生馬たちとともに、西村伊作が創った芸術学校「文化学院」の
創設にも関わり、教鞭もとる。当時男の子は丸刈り、女の子はおかっぱ頭の時代、
自由な私服での通学で、生徒たちは大正時代をおしゃれに過ごしていたようだ。
そんな関係で、うちのおばあちゃんも文化学院で学び、
与謝野晶子からも直接、詩を習う機会もあったというわけです。
現在、おばあちゃんの同窓会は生存者5名、その中には谷桃子バレエ団の創始者
谷桃子さんもいたりと、なかなかハイカラなグループらしいです。

というわけで、今回は待ちに待ったこの企画、ゆたかさんお得意の
「与謝野晶子」先生の物まね、をご披露させていただきました。


「似てる〜似てる〜!!」など、ご覧になった方はコメントよろしく☆
つっこみもよろしく。


ちなみに石井柏亭の説明は下記の通りです。ウィキより。+++++++++++++

石井 柏亭(いしい はくてい、1882年3月28日 - 1958年12月29日)は日本の洋画家、美術評論家。
1882年(明治15年)東京生、本名石井満吉。父は日本画家の石井鼎湖で、弟は彫刻家の石井鶴三である。1897年浅井忠に入門し、1902年に結成された太平洋画会に参加。1904年東京美術学校に入学するが、眼病のため中退。雑誌『明星』に挿絵を描いたり、また詩作を発表した。1907年、美術雑誌『方寸』を創刊(ドイツの「ユーゲント」等を念頭に置いたといわれる)。1908年木下杢太郎北原白秋ら文学者とパンの会を結成した。
1910年12月、私費でヨーロッパに外遊、1912年に帰国。
1914年(大正3年)には有島生馬らとともに二科会を結成した。
22年東京帝国大学工学部講師。
西村伊作が創立した文化学院に招かれて教壇に立った(後に美術部長を務めた)。
1928年フランス政府よりレジオン・ドヌール勲章受章、29年『中央美術』を創刊、
35年帝国美術院会員となり二科会を辞す。
36年一水会を結成、37年帝国芸術院会員、49年日展運営会理事、
没後正四位勲二等旭日重光章受章。

2010年5月27日木曜日

黒ごまフランスパン&青汁豆乳ラテ

保育科の研修について行った時に、
ある歯医者さんから、幼児期の食についての
大切さ、歯への影響などの詳しい話を聞く機会がありました。

カレーライスのような食べ物は
流し込むように、「飲む」人が多いらしく、
そのような食べ方をすると、唾液の分泌もすくなく、
歯に食べたものがまとわりつき、なかなか
口の中ですっきりしないそうです。
それが虫歯の原因にも多分になるそうです。

とにかく固いもの、よ〜く噛むものを食べる事を
進められました。
それからというもの、毎朝、朝食は
やわらかいパンはやめて、
フランスパンを食べるようにしています。

トースターがないので、
フランスパンをレンジで少し加熱してから
蜂蜜をすかさずぬり、はちみつが
フランスパンにしみ込むのと同時に
ペースト状の黒ごまを塗る。

それを最近は毎朝食べています。

そして、アメリカではSoy Milkという
とても響きのいい飲み物ですが、
ようは、「豆乳」を暖め、
抹茶の味の青汁の粉末を入れて、
溶かしてラテにする。

そんな朝ご飯な毎日です★

2010年5月26日水曜日

★World Vision/Adra/JOCS★サポート開始


昨日の大学のチャペルには、JOCS(海外キリスト教医療協力会)の
代表の方がネパールでの活動について、お話とスライドをしにきてくれました。
病気になっても、6時間以上歩いて行かないと病院にたどり着けない人々。。。
そして、骨折しても6ヶ月もほっておいている子どもたち。。。
水や排水が整備されていない中での彼らの生活は本当に想像を絶するものです。

お話してくださったおじさまは、本当に面白くって明るくってひょうきん者で
学生たちもすぐに大好きになりました。

そして、いつでもスタディツアーにおいでね、って声をかけてくださったので、
早速学生たちをネパールに連れて行きたいと構想を練り中。

ところで、今までも海外で働いていましたが、いわゆる貧しい国に対して
寄付をしたりは個人ではしていませんでした。自分のことで精一杯な感じで。
学生時代はベトナムにボランティアにいったり、と
そのような経験だけはさせていただいておりましたが。。。
というわけで、今回は経済的な安定という機会もいただいたので、
以前からずっと関わりたいと思っていた3つの団体の支援を始めました。

まずは、World Vision。これは世界的にも有名な、貧しい地域のこどもたちの
里親になるボランティアです。月4,500でひとりの子の生活をサポートできるのです。
子どもとの文通もできて個人的な関係が結べます。http://www.worldvision.jp/

次は、Adra Japan。これは3月までつとめていた東西学園が所属している
教派、セブンスデーが行っている世界各国のあらゆる所で草の根の活動をしている
団体です。神戸の震災の際には、日本のキリスト教系グループでは、最も
早く動き出し、速やかにそして効率よく支援をしていたという事で、私の兄も
このアドラを通して、数ヶ月、神戸でボランティアをしていたのでした。
http://www.adrajpn.org/

そして最後は今回の私に火をつけてくださったJOCS。
私の実家の隣に住んでいる幼なじみのお父さんが医師として
古くから関わっていたので、うちの両親もこの団体は何十年もサポート
しているということです。http://www.jocs.or.jp/

World Visionは金額が決まっていますが、あとの団体は、金額は自由に決められます。
今まで海外支援はしたかったけど
今一きっかけのなかった方など、ぜひ、この機会に始めてみませんか?

世界的な経済的支援を晩年になって始めた
ロックフェラーは、支援を始める前と後とで
まったく世界が変わったそうです。
「与えられるより、与える方が幸いである。」という聖書の言葉を
見て彼は心が変えられ、その後祝福の人生を送れたということです。

2010年5月25日火曜日

無添加*しゃぼん玉せっけん*

アメリカで大好きだったTrader JoesやWhole Foodsのような
オーガニックのお店を求めて、毎週あちこち
小倉の駅周辺を歩き回っています。
まとまってはないのですが、ちらほら良い健康食品屋さんに
出会います。先日は小倉駅前のデパート「コレット」の中にある
健康食品屋さんのおばちゃんにいろいろ試食をいただき、
つるつる肌の彼女からいろいろと参考になるお話をききました。

一番のおすすめは、
小倉の一番日本海側で、緑豊かな丘が続く
若松区が発祥の「しゃぼん玉石鹸」という会社の製品。
http://www.shabon.com/

私は、基本的にオーガニック派。
特に頭からは添加物が浸透しやすいので
シャンプーには気をつけています。

ここのシャンプーや石鹸は、
あまりいい香りはしないけれど、
実際の使い心地がまさに「自然」。
下水に流しても成分が分解されるという地球にも優しい系。

保育科の研修の時に、バスで工場の前を通り過ぎた時に
隣に座っていた先生が教えてくれたんですが、
創始者の方は、最初は普通の石鹸をうっていたそうです。
その後身体に異変がおきたりして、これからは無添加だ、と
新しくこの会社を立ち上げたそうです。
初期の頃は売れなくて、本当に苦労されたそうですが、
今では全国に大勢のファンがいます。

私が気に入ってるのが
洗いもの用の固形石鹸。液体じゃないんです!
でも使い心地最高。しかも170円。

それから、浴用せっけんというのも150−200円。
しかもかなり持ちます。

洗濯石けんも、粉で沢山入っていて700円。

普通の洗濯洗剤だとどうしても
臭いがきつくって、だめだったんですが
これは無臭。

今回は、身体と環境にやさしい製品の紹介でした。
オンラインで製品を見てみてくださいな。

2010年5月23日日曜日

Noelの授業:西南女学院大学ーキリスト教クラス☆

これは、数年前に描いたものですがモーセ率いる60万人のイスラエル人がエジプトを脱出してからの旅路の場面です。移動する方向がわかるように、神様が昼間は雲の柱を、そして夜は火の柱を目印に彼らを誘導したという聖書の出エジプトに書かれている場面の絵です。

この場面を想像すると、神は私がどこに行こうとも必ず守っていてくださる、ということが実感できるのです。

クラスがはじまって6週間目が終わり、来週はWeek7!!!
天地創造からはじまり、アダムとエバ、ノアの箱舟、バベルの塔、アブラハム、イサク、ヤコブ、そして愛するヨセフ物語と続き、先週モーセが終わり、
いよいよダビデのストーリーです。

聖書を生まれて初めてあける子が98パーセントくらい。
みんな、超かわいい女学生の花園です。
保育科の子たちにあわせて、紙芝居を取り入れつつ楽しくやってます。
モーセ5書はおもしろすぎて、毎回、こんなおもしろい話はない!って、
準備している私がもう楽しくってしょうがありません状態。

90分のクラスは最初は長いな、と思っていたのですが
もう最近はあっと言う間に終わってしまう感じ。
ギター持ち込んで賛美するんだけど
ある学部の子たちは「し〜ん」としていて、誰一人歌わない状態。
何質問しても「し〜ん」と静寂が包む系。
「うっわ〜、これはあかん」「わたし完全浮いてるじゃん」と
アメリカの小学生とのギャップにしばらく苦しみましたが、
保育科の子たちは歌ってくれるので
ちょっと励まされて、他学部でもちょっと続けてみようかな、って思ってます。

毎週火曜日の全員参加のチャペルでは、いろんな牧師さんとかが
ゲストできてくださってメッセージをしてくれるので
幅広い話をきけて学生たちも幸せだと思います。

保育科の子たちにくっついて、
保育所や幼稚園、障害者施設等をまわったり、
いろいろ仕事は多岐にわたっていて、おもしろいです。
この前は一日施設周りの見学にくっついていって、
学生ちゃんたちにお友達になってもらいました。

教授たちも相当面白いひとたちばかり。
うちの学科だけでも、
心理学、教育学、障害児教育、看護、日本語、英語、体育などなど
いろんな専門分野の先生がチームになっているので、
いろんな見方をおそわることができ、まったく贅沢な環境です。

先日は、
英語科からよばれて、なんでもいいから
英語で講義してくれ、ということで
ピラテス&SARAの紹介をやってきたところです。
100人くらいでみんなで身体を動かして、楽しいひとときでした♥
日本に戻ったら英語話さなくなるかな、的な心配は
まずなくなったようで、いろんな外国人の先生たちとも
仲良くさせてもらってます。

それにしても、出エジプトに入って、
モーセ率いる60万人のイスラエル人が大移動する場面は、
いったいどうやって声をとどけていたんだろう、と
本当に不思議でたまりません。

東西学園で働いていた時は20人の子どもたちでも
引き連れて歩くのは大変でしたから。
今も、各クラス40人のキャ〜っていうクラス前の状態を
沈めるのにも一苦労なのに。
マイクもなく、メッセージを全体に伝えるのって
まったく、すごい話だなあ。。。。
たとえグループに分かれていたとしても、
これは実にすごいことだと思います。

2010年5月15日土曜日

中国からの帰還〜母の旅


花のゴールデンウィークは、うちのママが東京から
来てくれました。ママは、中国の大連生まれ。ママの
おかあさんは、はるばる中国から2歳のママと4歳のお姉さんを
つれて、船にのって日本まで引き揚げてきたのです。

ママのおかあさんは引き揚げてからすぐに亡くなってしまったので
何の情報もなく、母は自分は舞鶴に上陸したのかとつい最近まで
思っていました。ところが、最近の母の必死の調査で、彼女たちは
長崎の佐世保に上陸したことがわかったのです。
母は、両親を2歳でなくしているので、残念ながら両親の思い出が
ありません。なので、せめてもの思いで、この佐世保を訪れたい
という思いが強くなっていた所でした。

私の九州での仕事が始まり、よい機会なので一緒にいってみよう、と
いうことになり、長崎まで二人で旅にいってきました。
小さな佐世保の村に、引き揚げ記念平和公園という記念公園と記念館が
あり、当時の引き揚げの様子などがうかがえ、最悪な衛生状態と
食料もほとんどない中での引き揚げであったことなどがわかり、
わたしのおばあさんがこのような中で20代の若さでがんばって
帰ってきたんだな、と本当に感動させられました。

このおばあさんの必死の帰還がなければ、わたしも今こうして
この世におりません。本当に感謝なことで、両親をなくしても、
ぐれることなく本当にすばらしいクリスチャンとして
歩んできた母と共に、心からの感謝の祈りをささげた旅と
なりました。

2010年5月8日土曜日

ネットがつながりません!

ようやく4月22日からおうちに入り、
電気もない生活からまともにすめる生活にまで
なってきた今日この頃です。
5月10日にならないと、わたしの家では
ネットがつながらないし、学校から投稿するのも
心苦しかったので、ブログの更新が滞っておりました。。。
5月10日いこうは、このゴールデンウィークにあった
様々な事件?などについて更新していこうと思います☆
実は今、奇跡的になぜかつながったので
そのうちに書いてしまえ!と思い、いそいで書いています。
来週の更新までみなさん、お元気でいてください★

2010年4月21日水曜日

*ワラビー*

昨日おともだちになったMちゃんは
ベリーショート&まるで運動選手?かと思うほど
さわやかではつらつとした素敵な女性でした★

実は彼女、アメリカにいるときから行ってみたかった
「ひびきの動物ワールド」で、カンガルーとカンガルーの
手のひらサイズの「ワラビー」をお世話している人。
イギリスで動物学を勉強してきた動物博士です。

このゴールデンウィークは母が小倉に来ることになっているので、
絶対に行く場所リストに「わらびーと遊ぶ」を追加しました。

なんとMちゃん、
しばらくワラビーをお持ち帰りで、
おうちでワラビーが待っているらしいのです。。。。
う〜たまらん!

早くだっこしてみたい、ワラビー!
ちなみに、このワラビーちゃんは「テト」です★

2010年4月20日火曜日

★映子さん★

それにしても、泣いて笑って、よくけんかしたな〜〜!
激しいティーンエージャー時代については、
この人を語らずにはいられません!!!

今回は、中学の頃からの大親友、映子さんの紹介です。
最近はもっぱらスカイプで会話をたのしんでいる私たち。
中学の頃からみんなの人気者の彼女は、
作曲家としての才能も中学から発揮!
バンドではキーボードをかっこよく弾きこなしつつ
自分の曲を披露してくれたり、文化祭では
当時はやっていたニューキッズオンザブロックの踊りを披露。
映子ファンは常にキャーキャー絶えない日々でした。(ちなみに女子校ね。)

いったいどんな大人になるのか!
とみんな興味深々だったと思いますが、
テレビ番組やラジオを制作する
放送作家として活躍中です。

最近は旦那さんの駐在で上海にいくことになったのですが、
まだまだ仕事が殺到する中、上海と東京の行き来をしている日々です。
何事にも、そして誰に対しても興味を持ってよく観察し、
ポジティブに前進する姿は昔と変わらず素敵です!

日曜日の夜6時からのJ-WaveのAsian Spiritという番組で
映子さんの上海トークが聴けるよ!要チェック☆
大阪と福岡でもきけるし、我が北九州では77.0FMできけます。
一ヶ月に一度くらいこれからも出演してくれる模様。逃さないようにね!
ちなみに、中学からきいていた彼女の夢のひとつが
J-Waveで自分の曲を流す事だったんだけど、
ちゃんとかなってるところがまたすごい!

めったに見られないオフの映子さんの姿をどうぞ♥
*小龍包を食べる映子さん
*沖縄でオープンカーを走らせる映子さん
*ベストフレンド「エイ」と一緒の映子さん




2010年4月18日日曜日

*River Walk*

小倉城の隣には、NHK小倉や北九州芸術劇場など、リバーウォークと呼ばれる、
おしゃれな町が広がっています。小倉にきた翌日は、むらさき川にそって、
桜をながめながらリバーウォークを散策しました。

随分と長い間、ジュエリーを買ったことはないのですが、久々に
うわっ!これ素敵、と思えるジュエリーショップがありました。
その名も「Blessing」というブランド。名前からして最高です。
北Q(北九州)の店員さんは、みな気さくに話しかけてきてくれて
とても感じのいい方が多いのが印象的。ここでも、いろいろお話
していたら、会った事はないんですけど、元々のブランドのオーナーは
イスラエル人なんですよ、って言っていました。これをねたに、
クラスでは、世の中ユダヤ人が私たちの知らない所で
大活躍している話の導入ができました♥

写真の茶色い三日月型の建物がNHK小倉。
芸術劇場の赤い建物が意外と全体に映えていてきれいなんです♥

2010年4月16日金曜日

♥Family♥

先月久しぶりに再開した兄(元彦)の子供たちを紹介します☆
おいしそうにピンクのフロートを食べているのが
次男の「ジミー」こと「薫」くんと一番末っ子の女の子「憩」ちゃん。
ジージ(私の父)をはさんで、またまた憩ちゃんと長男の「心」くん。
久々にあったけど、いつ会ってもやっぱりかわいいよ〜♥

そして、女の人ふたりは、兄のお嫁さんの「聖美」さんと、
うちのかわいいママです。
そうそう、父がだっこしているのは私の天敵??いやいや
喘息の大敵であるけれどもかわいくってしょうがない「レオ」です。
女の子です♥
母が、ベトナム難民救援センターで働いていた時に捨てられていた猫で、
当時猫ぎらいだった母がミーミーなく赤ちゃんのレオを連れ帰ってきて
一から育てました。(一緒に捨てられていた猫ちゃんはからすが連れて行って
しまったんですって!)それ以降今では家族みんな猫好き一家!
天才心くんは、私と同様猫アレルギーだったんだけど、
彼いわく、「乗り越えた」らしいです。一体どうやって??さすが!!
おっと、兄とおばあちゃんの紹介は次回としましょう。

2010年4月12日月曜日

Sakura♥


元同僚のHくんが撮影した桜ちゃんをお披露目します☆
ロサンゼルスの元職場の庭での撮影。
あまりにも美しかったので、撮影者の許可を得て、
ここにも載せることになりました。

今週のクラスのテーマは創世記のGod's creationですが、
ほんと、神様の創った世界って美しくって
癒されるし、新しい力をくれる。
今日はこの写真とは打って変わって雨の中、
傘をさしながら学校の庭の緑を見つつ、
こんなしっとりとした緑くんはロサンゼルスにはなかったな、と
こちらの美しさにもほろ酔いでした。

パソコンを見る事が多い最近、
やっぱり自然のうつくしさに目をとめるひとときって貴重☆と
思わされた一枚の桜の写真でした。

2010年4月11日日曜日

愛し抜くということ

先週の火曜日、小倉北口の路上で「君は愛されるため生まれた」を歌っていたギターリストさんと話してみたところ、「野の花クリスチャンチャーチ」という教会の牧師さんでした。
「今度の日曜は車いすの父をつれて、遠賀川(おんががわ)にある教会にみんなでいくんです。」ということで、わたしも早速ついていきました。
お父様は5年前から脳梗塞となられ、身体の左半分が動きません。そのような状態に
なられた時に、愛する妻のことを思い、別れを告げようとしたこともあったそうです。

その時に奥様が「結婚式の時に言った誓いを思い出して!」とおっしゃり、「健やかなるときも、病める時も、、、といったでしょ!」と。そして、「これからは私が仕事も家事も全部引き受けますから安心して」とおっしゃって、ネットワークビジネスを祈りながら始められ、家計を支えられてきたということです。それから一度として車いす生活となられた旦那様に不満や愚痴をいったことがないそうです。お父様はその話をしながら涙を浮かべていました。息子たちも妻もこんなに善くしてくれて、、、と、感謝があふれておられるのがわかりました。理屈ではなく、一人の人をここまで愛し抜くということの奥義と美しさを目の前でまざまざと見る事ができました。また、上島牧師は写真に映っている奥様と6年間の遠距離恋愛を経てのご結婚。お二人でお父様を支えられている姿は本当に美しく、家族のあるべき姿を見た日曜の午後でした。